しかし、TimeMachineは一般的なUSB外付けHDDには対応していますが、NASについてはTimeCapsule以外認識しません。
そこで、TimeCapsule以外のNASを使用する方法を記述します。
勿論サポート外ですので、全て自己責任で。
1.コマンドラインからサポート外の外部ディスクを許可する設定を行う。
defaults write com.apple.systempreferences TMShowUnsupportedNetworkVolumes 12.ローカルにバックアップ用ディスクイメージを作成
NAS上に作成しようとするとエラーになるので、一度ローカル上で作成してからNASにコピーすることにします。
ディスクユーティリティを使用して新規イメージを作成します。
ファイル名:「コンピューター名_イーサネット側のMACアドレス」
ボリューム名:自由に指定してよし
ボリュームサイズ:後で変更するので適当に
フォーマット:MacOS拡張(ジャーナル)
暗号化:なし
パーティション:ハードディスク
イメージフォーマット:スパースバンドル・ディスクイメージ3.作成されたイメージをNASに移動
4.イメージのサイズ変更
NAS上のイメージをマウント
ディスクユーティリティで取り出しを行い、イメージサイズ変更
再度マウントする
パーティションを変更する
ディスクイメージを取り出す5.NASをバックアップ先として指定する
これで一般的なNASをTimeMachineのバックアップ先として使用できます。
通常はAFP対応のものを使用しますが、SambaでもOKなようです。
0 件のコメント:
コメントを投稿